EC 載せ替えの依頼が、
2 年で経営パートナーへ。
最初のご依頼は「EC サイトを載せ替えたい」。でも現場に入ると、本当の課題は 「売上拡大の基盤づくり」でした。
EC 刷新から 5 領域へ範囲を広げて伴走中 — 2 年で経営パートナーへ進化した事例です。
年商数十億規模の D2C ペットフード企業様から、最初は「EC サイトを載せ替えたい」というご依頼でした。
しかし HAPILY は いきなりシステムの話をしません。まず現場に入り、業務を理解するところから始めました。
EC サイトを変えても UX が改善されるだけ。本来の課題は「売上拡大」と「それを支える体制づくり」だと、業務を理解する中で見えてきました。
— HAPILY プロジェクトマネージャーEC サイトの限界
UX を改善しても、それだけでは売上は伸びない。「サイトをきれいにすれば売れる」 という幻想が先行。
-
こんなサイン
- マーケ施策が場当たり的
- 数字でなく感覚で意思決定
- サイト改修と売上の関係が不明
販売管理の効率の悪さ
EC ↔ 基幹システムが 手作業で連携。受注・出荷・在庫の突合に毎日 2 時間以上を費やす状態。
-
こんなサイン
- 受注突合に 毎日 2 時間
- 連携エラーが起きても気づかない
- 担当者の手作業に依存
データドリブンの不在
売上・顧客・継続率を語る 数字がない。月末まで売上が見えず、施策の効果が判定できない。
-
こんなサイン
- 月末に手集計で 3 営業日かかる
- LTV を計算したことがない
- 施策の効果を数字で語れない
だから HAPILY は、いきなりシステムの話をせず現場から始めました。
6 つの原則を、次のセクションでお見せします。
↓
この事例で実践した、HAPILY が大切にする 6 つの原則。
他のクライアントへの提案でも、HAPILY が必ず守っているスタイルです。
まず現場に入る
いきなりシステムや提案書の話はしません。オフラインで業務を一つひとつ確認するところから。
フレームワークで本質を掘る
As-Is / To-Be、業務フロー図、KPI 設計。本来の課題を見つけるための共通言語を整えます。
"ツール導入" で終わらせない
システムを入れて終わりではなく、運用設計・効果計測・内製化までを伴走範囲に含めます。
月次レビューで方向を揃える
経営の隣に座る感覚で月次レビュー+スプリント運用。事業フェーズに応じて優先度を更新。
データドリブンへ移行する
勘・経験から、リアルタイム KPI ダッシュボードでの意思決定へ。データ環境の整備も支援領域。
長期前提で関係を深める
1 案件の単発取引ではなく、長期前提(6 ヶ月〜)。事業の成長に応じて支援範囲も自然拡張。
「EC サイト載せ替え」という入口から、経営基盤そのものの変革へ。
各フェーズで HAPILY が現場で何をしたか、そして どんな成果が出たか を時系列でご紹介します。
「EC サイトを載せ替えたい」から始まる
最初のご依頼は、EC サイトのリプレース。月額数十万円のスポット依頼でスタートしました。
いきなりシステムの話はしません。まず オフラインで業務理解 に時間を使い、現場の業務フローを一つひとつ確認。EC サイト刷新に向けた PM 業務(デザイナー企業や既存システムベンダーとの調整)を実施しました。
UX が上がるだけでは、売上は伸びない
業務を理解していく中で気づきました。EC サイトを変えても UX が改善されるだけ。本来の課題は「売上拡大」と「それを支える体制づくり」 でした。
As-Is / To-Be 分析や業務フロー図を整理。販売管理システムの業務効率の悪さ が浮き彫りに。EC 刷新だけでなく、基幹販売管理システム及び関連業務の刷新も同時に設計しました。
「EC 載せ替え」プロジェクトが、「売上基盤刷新」プロジェクトに進化。スコープが 2 倍以上 に広がり、長期コミットへ。
EC + 販売管理システムを同時に作り直す
約 1 年半かけて、EC 基盤と販売管理システムを同時に構築。すべては 売上(利益拡大) という大目標のためです。2025 年 6 月に新基盤をリリースしました。
PM・戦略・技術実装・オペレーションの ワンチームで一気通貫。デザイナー企業・既存システムベンダーとの調整も全て巻き取り、お客様は経営判断に集中できる体制を構築しました。
2025 年 6 月に新基盤リリース。EC + 販売管理が一体化し、業務効率化と売上拡大の 土台が完成。次フェーズの "攻め" に転じる準備が整った。
マーケ戦略 × データ分析で意思決定を変える
新プラットフォームの機能を活かしたマーケティング戦略を展開。これまでデータ分析がしにくかった環境が改善され、データドリブンな意思決定 が可能になりました。
目標数値の精度を高めながら月次施策を検討、中長期目標も設定可能に。平均継続率 47.7%、累計リピーター 886 名規模 をリアルタイムで把握できる状態へ。
経理部門など全社 DX へ
売上基盤 → マーケ → データの流れが確立したことで、現在は 経理部門 などさらなる業務効率化にも着手。月額数十万円から始まり、現在は 百数十万円のレンジに拡張中。3 業務から 5 業務のワンチーム体制になっています。
月額レンジが 10 倍(数十万 → 百数十万円)に拡大、業務範囲は 3 → 5 領域 へ。HAPILY が単発受託先から 経営パートナー に進化。
新基盤リリース後、業務オペレーションがどう変わったかを 具体的な数値 で。
📋 日次データ連携の作業時間
受注・出荷・キャンセルの突合に担当者が毎日 2 時間以上を費やす
5 本のパイプラインが 24 時間自動で同期、担当者の手作業ゼロ
🚨 エラー検知・対応
連携ミスが発生しても通知なし、気づいた時には顧客に影響済み
異常検知 → 自動リトライ → Slack 通知、移行初日エラー 0 件
📊 KPI 可視化
売上・解約率・顧客数の集計は月末にスプレッドシートで手作業
5 つのデータソースを統合、売上・解約率・コホートをいつでも確認
数字の裏側で、HAPILY のチームが現場で何をしたか —
"5 職能ワンチーム" の動き方を、次のセクションでお見せします。
↓
数値の裏側で、HAPILY のチームが現場で何をしているか。
"ツール導入で終わらせない" ための定性的な動き方をお伝えします。
お客様の課題に応じて、必要な職能を組み合わせて 1 チームで提供。職能間の引き継ぎロスがないから、意思決定が早い。
この事例も最初は「EC サイトを載せ替えたい」というご依頼でした。
でも現場に入って業務を整理したら、本当の課題は別のところにあった。
HAPILY との伴走は 「入口は何でもいい。本質を見つけてから一緒に決める」 のが特徴です。
EC サイトの載せ替え
単発のシステム入れ替え案件として開始。月額数十万円。
経営全体の DX パートナー
EC + 販管 + マーケ + データ + 経理の 5 業務、月額百数十万円のレンジ。
入口は何でも構いません。本質を一緒に見つけてから、進む方向を決めるのが HAPILY の流儀です。
- CASE 02 製造業 現場 DX:「ベンダー破綻からの再出発」→ 「経営層・現場・HAPILY の三者連携」
- CASE 03 通販 EC 売上向上:「業務システム自動化」→ 「LTV・CVR の数字で語るリーダー育成」
関連事例 / 一覧ページをご覧いただけます。
あなたの事業も、ご一緒できれば。
「EC を載せ替えたい」「業務効率化したい」「データを活かしたい」
入口は何でも構いません。まず 30 分、本質を一緒に見つけるところから始めましょう。