僕の仕事は「地域の居場所づくり」
2025年11月、兵庫県の岡本で小さな八百屋を開業します。
でも正直に言うと、野菜はただのツールです。
僕が本当にやりたいのは、スーパーでは絶対にできない「おせっかいな八百屋」。
「お兄ちゃん、どのトマトが美味しい?」
「このキュウリ、今日のサラダにぴったりやで」
「おばあちゃん、最近顔色ええな!」
そんな会話が自然に生まれる、家でも学校でもない第3の居場所を作っています。
なぜ今、個人商店なのか?
スーパーに飽きた時代がやってきた
どこに行っても同じ商品、同じ陳列、同じ無機質な空間。 便利だけど、なんか物足りない。私は確信しています。 人は効率だけでは生きていけない。
だから私は、物を売る「物販業」から、 感情を動かす「サービス業」として八百屋を捉え直しました。
僕だけができる3つの価値
1.常連さんが増える喜びを共有
「初めまして」のお客様が、翌週には「いつもの」と言ってくれる。 この瞬間が、僕の最高の報酬です。 あなたのファンを、一緒に増やしていきます。
2.昭和レトロ×令和のハイブリッド
昔の個人商店の温かさに、現代のマーケティングをプラス。 データ分析もするけど、最後は「お客様の顔」を見て決める。 手触り感のある商売を、アップデートします。
3.スモールステップで大きな変化を
僕は3年前、うつ病が原因で会社を辞めました。 そこから「ベイビーステップ」を積み重ねて、今があります。 小さな一歩の積み重ね方、教えます。
こんな方と一緒に商店街を盛り上げたい
✔スーパーの画一的な商売に疑問を感じている方
✔地域に根ざした「顔の見える商売」がしたい方
✔効率より「心の部分」を大切にしたい方
✔ 子どもたちに「あの店のおっちゃん」として記憶されたい方
✔一人暮らしの高齢者の話し相手になりたい方
実は、イベント屋でもあります
「初めてのお使い」を八百屋で実現
子どもだけで買い物に来たら、トマト1個プレゼント。 売上は増えないけど、町の思い出は確実に増えます。
こんなイベントを通じて、 ユニバーサルスタジオより価値のある体験を、 500円の買い物で提供しています。
ちょっとだけ実績の話
浜甲子園店:地域密着イベントで売上大幅UP
夙川本店:高級志向の顧客層を理解し、V字回復への道筋
武庫之荘店:新店舗立ち上げをゼロから経験
大切なのは数字ではありません。
お客様が「また来たい」と思ってくれたかどうかなのです。
野菜屋は、始まりに過ぎない
将来的には、この「つながりを育てる」ノウハウを 商店街全体に広げていきたい。
一店舗の成功じゃなく、商店街の復活を。 個人商店文化を、令和にアップデートする。
それが、私のイノベーションです。
最後に、あなたへ
「会社辞めたら終わり」って思ってませんか?
僕は違いました。 会社を辞めてから、始まりました。
自分で決めて、自分で動いて、自分で責任を取る。 しんどいけど、めちゃくちゃ楽しい。
もしあなたが「組織に合わない」と悩んでいるなら、 それは「自分で輝ける人」の証拠かもしれません。
📍紬屋青果店
2025年11月オープン予定
兵庫県神戸市東灘区甲南町3丁目8−16 甲南本通商店街
野菜を買いに来てください。
でも本当は、話しをしに来てください。
1億円の見積書より、100円のトマトを選んだ理由
社会人3年目の夏、精神科の診断書を握りしめてた
鉄鋼専門商社の営業マン。 1億、3億の見積書をパパっと作って、でも全然実感がない。
「オレ、すごいことやってるはずやけど、なんやこれ」
激務に加えて、会社の空気を読んで自分を殺す毎日。 上司との相性も最悪で、「こいつ無理」って思いながら無理やり笑顔作って。
結局、うつ病になりました。
3〜4ヶ月の休職。 でも給料もらい続けるのも、それはそれでしんどくて。
「もう、ええわ」
次の仕事のアテもないまま、退職届を出しました。
ライフのアルバイト募集、たまたま見つけて
「地域のために働きたい」
ざっくりとしたイメージだけはありました。
でも市役所などの行政で働くのはイメージと違いました。
結局、大きな組織で事務作業することは、気づいたら何か変わってるかもしれませんが、前職と一緒だと思いました。
もっと手触り感を持って仕事がしたい。
そんな時、ライフ(スーパー)のアルバイト募集を見つけました。
農産部門が空いてるって言われて、「まあ、やってみるか」って思ったんです。
品出しがメインの、アルバイトでも任せられるシンプルな作業です。
でも、トマトを陳列してたら、 「お兄ちゃん、これどのトマトが美味しい?」
正直知識がないので、何もわかりません。
でも一生懸命選んで渡したら、 次に来た時、「お兄ちゃん、あのトマト美味しかったで!」
とお客さんが言ってくれたことが、すごく嬉しかったんです。
「これやわ」
この瞬間の感覚は、今でも忘れることはできません。
朝はライフ、昼から八百屋。手取り12〜13万の生活
もっとお客さんとフラットに話したい。 そう思ってた時、Instagramで八百屋のアルバイト募集を見つけました。
甲子園の「噂の八百屋」。
朝8時から12時まではライフ。 14時から夜まで八百屋の仕事でした。
ダブルワークでも手取り12〜13万しかありません。
そんな中、前年度の税金がドカンと来て、家賃払ったら「俺、何やってんねやろ」って思いました。
でも、めちゃくちゃ楽しかったんです。
「浜甲子園で店長やってみいひん?」
半年ぐらい必死で働いてたら、店長から声がかかりました。
「正社員として、店長やってみいひん?」
2021年3月、コロナ過中でした。
でも八百屋は絶好調でした。
内食需要で「どうせやったら、ええもん買おう」って風潮があったんでしょうね。
浜甲子園店では、地域密着のイベントをやりまくりました。
「初めてのお使い」を八百屋でやろう!
子どもだけで買い物できたら、トマト1個プレゼント。
売上には繋がりませんが、とても大事なことに気づいた瞬間でした。
子供の頃駄菓子屋のおっちゃんに可愛がってもらった、あの感覚。
それを令和の子どもたちにも作ってあげたい、そう思ったんです。
夙川本店での挫折「お客さんとの感覚のズレ」
浜甲子園店で調子よかったから、売上が急落してた夙川本店に異動しました。
でも、ここで大きな挫折を経験しました。
夙川は高級志向のエリアです。
100円のキュウリの横に、2,000円のキュウリを置くような感覚が必要でした。
でも僕には、そのセンスがありませんでした。
「商売人である以上、お客さんの感覚に合わせなあかん」
そこから高級スーパーに通って、普段なら絶対買わない肉を買ったりしました。
自分に投資することで、感性磨きから始めました。
「もうついていけへん」2025年6月、独立を決意
尼崎の武庫之荘で新店舗立ち上げも経験しました。
でも会社の方針と、自分のやりたいことのズレがどんどん大きくなっていきました。
「これ以上は無理」
そう思ったので、2025年6月末、退職しました。
朝は市場でバイト、昼から物件探し。 また手取り十数万の生活に戻りました。
でも前と違うのは、 自分で選んだ道でした。
2025年11月、甲南本通商店街に「紬屋青果店」オープン
物件も契約しました。 店名は「紬屋青果店」。
繋ぐ、紬ぐという意味を込めました。
昭和レトロな時代は、商店街がめちゃくちゃ栄えていました。
スーパーに全部取られて、個人商店の今は高齢のおじいちゃんたちが細々とやっているところが多いです。 でも今、ちょうどみんな代替わりの時期です。
若い世代が戻ってきたら、商店街は変われます。
スーパーのいいところは「そこに行けば全部揃う」こと。
商店街単位でそれができたら面白いと僕は思っています。
しかも、人の温かみつきです。
将来的には、商店街単位でフランチャイズ展開したいです。 八百屋、肉屋、魚屋、みんなで協力して、出来ないことはないと思います。
昭和レトロに憧れる時代やからこそ、今がチャンス。
会社員やめても、始まりやった
「会社員やめたら終わり」
そう思ってる人は多いと思います。 僕もそう思ってました。
でも違います。
やめてから、始まりました。
自分で決めて、自分で動いて、自分で責任取る。
スモールステップの積み重ねで、気づいたらここまで来ていました。
「今ここ」を全力で生きてたら、自然といい未来を引き寄せられる、そう信じています。 それは高校時代、友人と一緒にやった受験勉強で、実感していました。
みんなで作る、新しい商店街の形
一人暮らしのおばあちゃんが、誰とも話さず1日が終わる。 そんな現実を変えたい。
子どもたちが大人になって、 「あの八百屋のお兄ちゃん、覚えてる?」って話してくれる。 そんな思い出を作りたい。
それは僕一人のチカラでは出来ません。
でも、同じ思いを持った仲間が集まれば、商店街は、もう一度輝けます。
物を売るんじゃない。 つながりを育てる。
それが、僕らの世代がやるべきイノベーションやと思っています。
まずは11月、岡本にある甲南本通商店街から始めます。 よかったら、顔見に来てください。
野菜買わなくてもいいから、話しに来て欲しいです。
イノベーターとしてのメッセージ
「会社員向いてない」って悩んでる、あなたへ
毎朝、満員電車に揺られながら思ってませんか?
「なんで俺、これやってんねやろ」
「この仕事、誰のためになってんの?」
「もっと自分らしく働きたい」
でも同時に、
「会社辞めたら生きていけへん」
「フリーランスとか起業とか、そんな才能ないし」 って思ってませんか?
その気持ち、めっちゃわかります。
3年前の僕がまさにそうでした。
実は「向いてない」は最高の才能かもしれへん
僕は、大組織の会社員として完全に不適合者でした。
上司の顔色伺って、空気読んで、自分殺して。
「これやれ」って言われたら、モチベーション崩壊。
人間関係も下手くそで、全部自分で抱え込んで、結果うつ病。
でも、気づいたんです。
会社に向いてないのは、自分で決めたい人やから。
組織に馴染めへんのは、自分で輝ける人やから。
スモールステップでええねん
「でも何から始めたらいいかわからへん」
それわかります。めちゃくちゃわかります。
僕も最初、ライフのバイト応募するのに、 DM送るだけで3日悩みました。
でも、それでいいと思います。
まずDM送ってみる
返信きたら返事する
面接行ってみる
とりあえず1日やってみる
この積み重ねで、気づいたら八百屋の店長、さらには経営者になろうとしています。
大きな目標なんか要りません。
今日できることを、今日やる。 それだけです。
当たり前を疑うって、こういうこと
「八百屋は野菜を売る仕事」
これ、世間では当たり前です。
でも僕は違うと思いました。
八百屋は、つながりを育てる仕事です。
野菜はただのツール。
「スーパーは便利」 これも当たり前。
でも、 便利さだけで人は幸せにはなれないのです。
一人暮らしのおばあちゃんが誰とも話さず1日終わる。
子どもたちが「はじめてのおつかい」を経験できない。
これって、潜在的な課題だと思っています。
実践し続けるコツは「楽しむこと」
継続できへん人の特徴は、意外と「頑張ってる」人なんです。
頑張るって、無理してるってことです。
無理は続きません。
僕は、今八百屋がとても楽しいです。
常連さんが増えるのは、めっちゃ嬉しいのです。
「お兄ちゃん」って呼ばれるの、最高なんです。
楽しいから続く。
続くから結果が出る。
結果が出るからもっと楽しい。
このループ入ったら、もう止まりません。
自責思考に変わった瞬間、人生変わる
そんな僕でも昔は他責思考の塊でした。
「会社が悪い」
「上司が悪い」
「環境が悪い」
でも本読んで、人と関わって、PDCAまわして。
全部自分のせいって思えた瞬間、 全部自分で変えられるって気づきました。
主体性と自己責任。
これがあれば、どこでも生きていけます。
今すぐできる、3つのこと
1. 今の違和感を大事にして
「なんか違う」その感覚、正しいです。
それが、あなたのイノベーションの種になります。
2. 小さく始めて
会社辞めなくても大丈夫。
社内のちょっとした改善でも、副業でも、ボランティアでも、趣味でも。
まずその一歩から始めましょう。
3. 仲間を見つけて
一人じゃしんどい。
でも同じ思いの人、絶対にいます。
SNSでも、リアルでも、社内でも、探してみてください。
一緒に商店街、盛り上げへん?
もしあなたが、
効率より「心」を大事にしたい
地域に根ざした仕事がしたい
自分の店を持ちたい
でも一人じゃ不安
そんな人やったら、一緒にやりましょう。
僕のノウハウ、全部教えます。 失敗談も、成功体験も、全部シェアします。
将来的には、商店街単位でフランチャイズ展開して、 みんなで「つながりを育てる」商売をしたい、そう思っています。
最後に伝えたいこと
会社員やめても、人生終わりません。 むしろ、そこからが始まりです。
僕がその生き証人。
うつ病で退職して、 手取り12万のダブルワークして、 それでも今、めちゃくちゃ楽しい。
あなたも絶対できる。
だって、僕ができたんです。
もし話聞きたかったら、 甲南本通商店街の店に来てください。
野菜買わんでもええ。 コーヒーでも飲みながら、話しましょ。
あなたのイノベーション、 一緒に見つけます。